うみこと日記

アメリカ、カリフォルニアで暮らす日々。夫と二人暮らし、もうすぐ新しい家族が生まれます。

出前サービスと英語

知り合いのベンチャー企業関係者から人が足りなすぎるから手伝ってみないかとのことで、今日初めてシリコンバレーのとあるベンチャー企業に行ってきました。

この経験から新しく知ったサービスは以下の通り。

<レストランからの配達系>


<タクシー>

https://www.uber.com

こんなサービスがあるとは知りもしませんでした。でもかなり一般的に知られているようです。

 

自分はどちらかというと、こういったサービス料金を払うよりも、自分で直接買いに行った方が楽だし経済的だと思ってしまうので、追加料金を払ってまでも利便性最優先で自分の用事を他の人に依頼する人達が多いことに驚きました。つまり、追加料金なんて苦にも思ってない裕福な忙しい人がこの地域にはたくさんいるという事だと思います。そして彼らの利便性は過酷なシフトで働くパートタイマー達に支えられている。。。もちろんこの地域での富裕層は忙しい人ばかりだとは承知しています。しかし、この世界のヒエラルキーを垣間見たような気がしました。

 

芸者kissという名の巻き寿司を40km離れた場所へ配達する方法をあくせく探し出すのがばからしく思えた自分には向かないと思ったため、今回は1日で終えることにしました。

しかしながら、アメリカの会社を経験できてよかったです。以下に感じたこと。

・黙っていても放って置かれるだけ。

・質問があればその場で聞き、困ったら困ったと意思表示する。周りが助けてくれる。

・周りの何人もが同じ英語のフレーズで話していた。

・会話にはパターンがあり、使用するフレーズも結構決まっいる。

・それならそういったパターンなりフレーズを覚えるのがてっとり早いかもしれない!

・緊張すると発音もイントネーションも悪くなるので、気にしないようにする。

・自分に関することでもほかの人が質問する場合、回答人は質問者しか見ない。

・回答者からアイコンタクトが欲しいのであれば、直接担当者に自分で聞くこと。

 

一発で言いたいことが伝わらなかったことがあったので、悔しかったですが、明らかに英語力不足です。不足しているのであれば補充していけばいいだけです。

 

今日はケンタッキー州の小さな食料品店に電話した勇気だけでも今日は良しとしよう。